１日、緑と食品のリサイクルプラザで実験中の残パンの発酵・熟成過程の様子を調べました。
実験方法は、すでにブログで掲載していますが、
①水を入れてパンを攪拌させて第2次熟成中 ＊写真（上）
②パンを乾燥・粉砕させて第1次熟成槽で発酵・熟成中 ＊写真（下）
です。
(%エンピツ%)施設の担当者によると、①は順調に進行中とのこと。①は投入当初、発酵温度も高くうまくいくことを期待したが、若干、微粉化していないパンもあり、少し発酵が止まる傾向がみられるとのこと（第2次熟成過程で発酵促進することでカバーできる）。
いずれの方法が残パンの堆肥化にとって最適な方法なのかは、まだ少し時間がかかりそうです。（続報を順次ブログに載せます）
