本日、菜園支援でお付き合いのある豊島北小学校にメンバー2人が食育授業(3・4時間目)に行きました。
児童が4年生のときに、施設見学と合わせて「とよっぴー農園」での植え付けと収穫に2回来てもらっています。半分くらいの子ども達が、堆肥化施設の見学のあと、学校で給食を今までより食べるよう気をつけるようになったとのことで、体験が生きていますし、もう顔なじみの中での授業です。
5年生になって日本の主食[こめ]についての学習をするため、今回の食育授業となったもので、稲の不思議さや「わら」を使った道具についての授業を行いました。一通りの説明が終わると、児童からは「お米の種類」や「種籾はどうして食べれないのですか」など活発な質問が出ました。
最後に菜園担当者が自分の畑から朝摘んできた野菜の葉っぱを見せて野菜当てクイズをしたところ、身近な野菜でもなかなか正解が出ず??みんな正解を待ち望んでいる様子でした。
実際、野菜の花も葉っぱ当ては、大人も子ども達もむつかしいのです(%ひよこ%)
4月最初の出前授業です。児童に少しでも役に立てばという思いで取り組んでいますが、興味と関心を寄せてくれることが一番の喜びです。