3月4日に植え付けたジャガイモの収穫に片道45分歩いて、てしま保育園児がやってきました。先週延期になったので、ものすごく楽しみにしていたそうです。
農園長手作りのイラスト、ジャガイモのお話を神妙にきいています。
さあ、収穫!
まず、じゃがいもの株を 先生に「鎌」で順番に刈ってもらいます。子どもたちは、刈り取った葉っぱを集めます。
農園長は、今年のジャガイモの出来は5月に雨が少なかったので、不作ではと心配していましたが、なんのなんの結構たくさん取れましたよ!
子どもたちも、ひとつ掘り出すと、夢中に〜。
先生も、面白い形のジャガイモを見つけて 興奮中。
男爵65kgの収穫量でした。
子どもたちから、お礼にかわいい絵の描いた軍手をたくさんいただいきました。
一人の男の子が、「じゃがいもを育ててくれてありがとう」と、言いに来てくれ、農園長も感激。
また、45分かけて歩いて保育園まで帰りました。今日は早くお布団に入るのでは・・。
子どもたちが 家に帰っておうちの人にどんな話をしたのか興味津々です。(このブログ見られたら、コメントに書いて教えてくださいませ)
私たちの活動は形には残らないですが、子どもたちの心に残れば、めっけもの。
ささやかだけど、温かい、そんな活動をして行きたいと思います。