昨日、豊中市民会館において、とよなか市民環境会議並びにNPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21の合同総会&記念講演会がありました。
NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21は当NPOがプロジェクトとして加わる組織で、当メンバーも14人が出席しました。
総会の最初は、堤幸一氏(NPOカーボンシンク事務局長)より「地域に根ざした環境のまちづくり」と題した講演を受けました。氏は現在問題になっているCO2削減も大きな問題だが、それだけに特化せず、水や農など、多様な課題を忘れると、後で取り返しがつかない事態を招くと説明。持続可能な活動や環境まちづくりは広い視野で先の展望が大切と力説されました。
続いて市民・事業者・行政の市内146団体で構成する「とよなか市民環境会議(会長:豊中市長)」の総会が開催され、「市環境基本計画」と「豊中アジェンダ21(市民行動提案項目)」の見直し、エコ相談・診断、エコ市民賞等の活動推進を確認しました。
最後がNPO総会でこちらは定款に沿って審議され、すべての報告と議案が承認されました。