以前から実施している「給食の残パン」を堆肥化する実験を本日再開しました。
今回の実験は継続して6回予定をしており、今までの実験で得たシステム上、最も可能性の高い方法で行うものです。
堆肥化施設に搬入された「残パン」を混合機に最大限投入し、残りをミキサーで粉砕して第1次熟成槽に投入する方法で実施しました。
本日の残パン量は約400kgで、10分の9の量を混合機に投入、残りをミキサー処理しました。
写真→ ミキサー処理
当NPOからも3人が参加し、市職員と一緒に作業を2時間程度行い、方法どおりの処理ができました。
混合機に投入した分が順調に発酵するするか気がかりな点もありますが、6回の実験を通じて最終的な結論を導くことになっています。
写真→粉砕処理した量 約45kg