学校給食にも地域の野菜を納入しているメンバーの農業者と筆者が、「とよっぴーや農業などについて子ども達に興味をもってもらおうと 豊中市立少路小学校へ食育出前講習に行ってきました。
今日は、2年生6クラス178人対象でした。豊中で断トツの生徒数だそうです。全クラスが入る部屋はクーラーのある部屋で実施。野菜やお米に関する問題は、身近なことだからでしょうか、こちらの質問にも,元気よく大勢の手が上がりました。低学年でしたので、なるべく実物を持参して集中してもらおうと思いましたが、こちらの心配は無用でした。2年生ながら、考えたり話を聞く力はすごいと感じました。農業者が、すいかには、このような模様が付いているけれど、どうしてでしょう?との質問には、「包丁で切りやすいため」とか「模様のところに種がある目印」など 大人顔負けの回答など。とにかく色々な質問に子どもたちの意見や発表が多く、次になかなか進めないほどでした
最後に「7月10日の学校給食のメニューの味噌汁の具に農業者が納入する玉ねぎが入ります。ひとり数グラムという少ない量なので、箸で玉ねぎを探して?味わってくださいね。そして食べるときに育てた農業者のことを思い出してくださいね」と、みんなにお話しして学校を後にしました。