残パン堆肥化実験 本日は混合機に全量を投入

4回目になる残パン堆肥化実験、本日は約370kg(コッペパン)全量を堆肥化装置の混合機(生ごみと剪定枝を投入する最初の設備)に投入しました。

 全部を混合機に投入したのは、今回の実験では初めてです。調理屑とパン以外の食べ残しが少なく、混合機容量で対応できることから、施設の担当者が判断されました。

 実験は6回予定しており、いろいろな方法を駆使して最適システムを導き出すための検討が続いています。

 緑と食品のリサイクルプラザ事業、最初の頃は”米飯”を投入していませんでしたが、今ではすべてシステム化し、今回の残パンの堆肥化が可能であれば、給食関係から排出される分はすべて堆肥化する方向で、一歩議論が進展します。

前の写真は 農園で旬の野菜 枝豆の根っこです。