他のNPO関係者とインターンシップ生が施設見学に

本日午前、市緑と食品のリサイクルプラザで見学対応を行いました。

 見学者は2人で、環境NPOの関係者と大学生(インターンシップ)でした。現場で担当者から堆肥化施設やシステムの説明を受けた後、当NPOから施設開設に至った経緯、行政との協働関係の成り立ち、製造された堆肥の活用状況、当NPOの諸活動を説明し、「とよっぴー農園」の現場を見ていただきました。

 量的には多くはないものの、都市部で有機性資源の循環がいろいろな人と人、集団と集団の関係の中で機能していることに感心され、今後の発展も期待されていました。

 興味をもたれたのは熟成中の堆肥の温度や3か月で完熟して堆肥になることで、ちょうど、実験残パンの投入された熟成槽も見られて、熟成過程の問題点等を聞いておられました。