米づくり「ミニミニ田圃&バケツ稲」現在、順調です。

稲作では途中で中干しが行われます。これはいったん水を全部引いて田圃に隙間をつくります。

 この中干しによって稲穂を多くして収量をあげますが、ところで、最近「殿様蛙」が少なくなったのは、蛙が成長する前に中干しするからともいわれます。

 昔からとられている中干しですが、自然環境を守るために、蛙の成長を施す策をとって中干しに入る工夫もなされ、生きものと共生する農業となっています。

 さて、緑と食品のリサイクルプラザにある「ミニミニ田圃」では蛙はいませんが、中干しも行い、また、バケツ稲も順調です。