昨日、市の公園みどり推進課・給食センター・緑と食品のリサイクルプラザ及び当NPOの関係者による「給食残パン」の堆肥化実験を踏まえた会議が開催されました。
この間、実施してきた実験の結果をお互いが確認して、あわせて本格化に向けてどうしていくかの協議を行いました。
焼却を回避し、資源化する思いを強く持ちつつも現状の施設規模、残パン回収後の措置(粉砕)など課題が多く、現状のシステムで堆肥化することの結論を持ち越しました。
冬場にもう一度、最大量(約400kg)の残パンを粉砕して混合機への投入が可能か再実験を行いつつ、諸問題の解決の可能性を探ることで会議を終えました。
物理的・財源的・労力的課題など詰めるためには、まだまだ時間が必要との認識で一致し、実験の継続となりました。