本日茨木市文化福祉会館で地域の課題解決を目的にされているＳＩOネットワーク主催の交流会に参加しました。上勝町は、つまものビジネスでも有名ですが、ゼロ・ウエイスト宣言をされています。上勝町のNPO法人ゼロ・ウエイストアカデミー事務局長藤井さんが、報告されました。ごみの再利用・再資源化を進め、2020年までに償却・埋め立て処分をなくすため努力をするという宣言。そのため、ごみ処理は①収集車が回収しない。②生ごみは家庭で処理③分別は34種類だそうです。
人口2000人の村だから出来るとは思いません。都会でも都会にあった仕組みが出来れば、やれるのではと思います。ただ、家屋の広さは、上勝町には、かなわない。たたみ一枚くらいのスペース自宅で資源分別場所を確保できればと思いました。
2部のリユース食器ネットワークの茨木市在住坂東さんの報告は①何棟もある自宅マンション自治会のごみ集積場所の日常ごみの再資源化と減量②イベントのごみ減量③万博外周道路のごみ減量についての報告で、データーと実践に基づいた迫力ある発表でした。
写真→リユース食器の展示物
筆者も、彼女から影響をうけてリユース食器のささやかな活動をしていますので、5分程度報告させていただきました。
写真→途中の休憩に出されたお菓子（坂東さんの手作り）
