落ち葉・生ごみたい肥化 保育所で講習。

(%緑点%)1月22日、2時30分〜市立本町保育所で生ごみ・落ち葉の堆肥化講習を実施しました。所長さんが全保育所に呼び掛けてくださり、9か所から担当の方が来られました。

(%緑点%)豊中市の保育所は、安全な食材を使用して手作りの給食を子ども達に提供されています。また、それぞれの保育所でも、可能な範囲で、調理くずや落ち葉の堆肥化に務められています。本町保育所は市役所に近い便利な場所にありますが、裏庭も広く、以前から調理くずや落ち葉などを土にかえして、出来たたい肥でサツマイモなど作っておられていました。

(%緑点%)数年前から、NPOとして、2か所の保育所に定期的にかかわりたい肥化BOXの製作等サポートしてきました。(本町保育所はそのうちのひとつです)
NPOの担当者が、実際に説明していきました。

写真たい肥ボックス→手前は「生ごみ専用」奥は「落ち葉のたい肥化専用」

写真→調理くずです。野菜のへたや栽培した野菜の茎など、たい肥化実演のため細かく切って準備されていました。

写真→落ち葉専用のたい肥化ボックス。仕込んで2か月。山の落ち葉の薫りがします。

担当のIさん持参の段ボールたい肥です。(彼は応用して コンテナボックスを使用)
適当な水分量のたい肥化出来つつありました。

(%緑点%)事業所でのたい肥化は、地道な活動に支えられています。
有機物を焼却処理しない活動は 自然の循環に学びながらやっていく、微生物に頼みながらやっていく活動とも言えると思います。

今日は底冷えのする一日でした。でも、質問が続き、皆さんの思いは熱かったです。(筆者)(%赤点%)