雑草・野菜くず・落ち葉 みんな土に戻せます。ガーデンバック。

市内に本社のある田中産業の斎藤さんを講師に、ガーデンバックの説明会を市くらしかんで行いました。昨年に続いて第2弾です。

自宅の庭や公園の木の枝葉などがたくさん出て悩まれている方、野菜作りをされている方が来られ、皆さんそれぞれ工夫されていました。お話を聞いて、こちらも勉強になりました。昨年12月に第1弾でモニターに取り組まれた方も、ほとんど土になった写真を持参されました。出来たバックの中の土の使い方を聞きに来られてました。毎日水やリの時にバックの中をのぞいて様子を見るのが日課とか・・。

写真は→筆者のガーデンバックです。自宅横の神社の落ち葉をパンパンに詰め込んだのですが、しばらくたつと、発酵するのでしょうか。体積が減ります。どんどん入れていくので、上のほうは落ち葉の形がまだあります。

小学校の用務の職員さんも、校長先生に了解もらって説明会に来られて「学校もごみは有料で困っている。校庭に樹木が多いところは特に大変で、ビニールに入れて積んでいるとのこと。子どもたちの環境教育のためにも取り組みたい。ほかの学校にも広げたい」と意欲的でした。

写真→真ん中の男性が講師の斎藤さんです。

このような活動は、地道な草の根活動ですね。
においもしないし、動物性のものを入れない限りウジやアブなどは湧きません。

興味のある方は、次回は来週22日2時から3時。
環境情報サロンで再度実施しますので、下記にお問い合わせください。
6863−8792 月〜金 10時から16時

写真→右が落ち葉。左が土に戻ったもの。上がバック。会議室を汚さないため、ビニールに入れています。