現在、落ち葉を堆肥化するモニター活動を50人近くの方がガーデンバック(堆肥化容器)を使用して取り組んでいます。

 本日は午後から、その活動の中間報告会を開催しました。先日来、関係者に要請した活動報告アンケートをもとにしながら、出席者それぞれから現状・課題・感想等をいただきました。

 これまではみなさん、基本的には焼却が一般的です。(本日の出席者のほとんどが従前から堆肥化等実施)

 今回活用した容器の使い勝手や良好な堆肥にさせるための知恵や工夫、さらには容器の改善要望等、多くの発言があり、容器提供の企業からは上手な堆肥化の方法として切り返しや水分の適正な補給、過度な詰め込みの解消、腐葉土の完熟度等のアドバイスがありました。

 結論としては、①現在の取り組みを11月にいったん終了する ②新たな参加者も含め再取り組みを12月以降から取り組む ③アンケートの集約整理とまとめを行い、関係者に通知する ④最適な堆肥化マニュアルを作成する等の確認を行い、できれば環境展(12月)にそれぞれ取り組んだサンプルを展示してはというまとめを行いました。