11月2日午後からも見学があり、また、お互いの交流を行いました!

本日、PTA関係の見学が終わった午後、豊能町で有機性資源の資源循環事業を行っておられる関係者の方が施設見学と当NPO活動の様子を伺いに来られました。

 1時間程度、施設の職員から説明を受け、その後事務所に戻って2時間近く、訪問者の事業活動の様子を聞きながら、当NPOの活動や課題等について意見交換を行いました。

 訪問者の方は同じ北摂エリアであり、「自然のものは自然に還そう」をモットーに事業活動を行っておられ、当NPOの掲げる理念(資源の環・和・輪の大切さ)と相通じることから、協力して資源循環の活動が進展できるか、今後もお互い検討していこうという話に進みました。

 ちょうど、当NPOは今月、「都市の農村と交流の可能性」を探るため、他県への見学を予定しており、その帰りに事業者さんの施設を逆訪問することになりました。

 人と人、市民と市民、市民と事業者等。立場や状況の違いを越えて連携の輪が広がることこそ、環境活動の広がりの端緒であり、これからも関係性を大切にすることを再確認することとなりました。