バケツ稲のご飯の味は格別でしょうね。

豊中市の学校菜園のサポートを行っていますが、その中のひとつの学校、豊島北小学校5年生が本日1・2時間目バケツ等で育てたお米でご飯を炊きお味噌汁をつくる料理実習をする授業が行われました。

10時から、さわ病院で野菜市がありますので、9時過ぎから、菜園担当者とちょっと取材させてもらいました。

自分達で育てた食材だからでしょうか・・。子ども達生き生きとうれしそうに、てきぱき作業をしていました。(豊中でも食育に熱心な学校のひとつです)

今年も、お味噌汁の出汁は煮干しです。大阪の味ですね。(下の写真)

筆者も小さい頃は、煮干しの頭とはらわた取りを家で手伝わされた記憶がよみがえってきました。(何年前?半世紀ほど前かな)

この子たちは、大人になっても、いくつになっても自分で自分の食べる料理を作れる人になるだろうなと思いながら、学校を後にしました。