今日の豊中 日中は小春日和でしたが。菊菜納入 キャンセルだそうです(涙)

メンバーの農家Kさんは3月1日に学校給食に「菊菜」を納入予定でした。

せっせと土づくり、種まきと世話をしていましたが、ここ1ヶ月でも1センチ程度しか成長しなかったそう。当初予定では、2つある給食センターの一つに38kg納入でしたが、やむなく諦めて、単独校1校に1.8kgに変更 給食会と相談してしてきめたそうです。

年明けから、ほとんど雨が降らず、雪が降るわ、厳しい寒い日々が続いていました。(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%涙%)(%涙%)(%涙%)

今日みたいな日差しと暖かさがもう少し早くあればよかったのですが・・。「露地で野菜の出来ない〜北陸地方並になった〜」と言ってました。(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%雪だるま%)(%涙%)(%涙%)(%涙%)

メニューは3か月前には決まっているそうです。豊中のような小学生が2万人以上もいる大量給食の食材納入には、大変なストレスとリスクが伴います。

地域の子どもに地域の野菜をと地産地消を少しでも広めたいと頑張る農家と、それを応援しながら、いろんな場合を想定しないといけない栄養士の先生方 どちらも大変ですが、自然相手では、人間の力は無に等しいのですね。努力をして後は祈るのみでしょうか。

あっ そうそう、ねぎの苗も2度の雪で枯れたそうです。

 * 豊中産納入が困難になれば、菊菜はどうなるのかというと、別の地域からの菊菜が即入る段取りになるそうで、子ども達には影響ないよう配慮されています