<既報> 5月から市内の会員農家で「若者による農業分野チャレンジ事業(4人若者を雇用して農業実習と研修の経験を学ぶ)」を展開しています。
雇用することも初めてなら、就労での経験がないだけに現場も事務局も試行錯誤が続いています。
11か月の就労を経て農業に従事していく人材を育てることや、都市部での農の活性化に寄与できることが使命ですが、農作業に溶け込んでけるか現場の方も大変気苦労されているようです。
若者気持ちを大切にしながら、良い作物をつくることを共通に人の輪を絶えず心にして対応されている現場の思いを事務局も受け止め、今後も努力が続きます。
先般は、歓迎会を開いていただき、雑談も交えてコミュニケーションを深めましたが、行き違いや齟齬が生じないよう、気配りと会話が大事と痛感する日々です。
来週後半には、研修も兼ねた講座シリーズも開講。いよいよ農作業も含め本格化し
ます。
写真→ サロン前の花壇です(%緑点%)