昨日、「緑と食品のリサイクルプラザ」(堆肥化事業)の新年度の第1回推進連絡会議が開催されました。
出席は、行政関係部局(公園みどり推進課・減量推進課・環境政策室・給食センター・リサイクルプラザ)と当NPOです。
会議は前年度の堆肥製造実績や頒布・配布の実績、当NPOの主たる事業の概括説明、堆肥の成分分析、土壌の分析など、多くの議題がありました。
製造量は129トン/年度で過去最高、頒布・配布では前者が約70%を占めるなど、幾つかの特徴的な報告がありました。また、成分や土壌の分析では堆肥の有効性が確認できました。
協議事項としては、現在検討されている剪定枝の細粒化による製造実験をどのように進めるかを話し合いをしました。
年に数回の会議です。堆肥化事業を協働の観点で円滑に推進することを前提に会議がもたれていますが、状況的には、一部の議論に収れんされており、全体の共有が果たせているか課題でもあり、議題の重点化も今後必要だと痛感しました。