先発納入「玉葱」を給食食材に。都市部で地産地消

毎年、豊中市農業者経営協議会研究部会の加入の農家と当NPOの会員農家がこの時期、「玉葱」を一斉納入しています。昨年実績では、6,500kg納入されており、数では約2万個を越えています。

 本日、加入の1軒農家がサンプル的に「玉葱」を給食センターに持ち込みました。明日は早朝から全部持ち込むことになっており、試験品として提出したものですが、大きさは写真のようにビッグでした。

 給食の調理くずや食べ残しを原材料にして製造された土壌改良材を活用しながら「玉葱」を約6カ月以上かけて栽培し、それを給食の材料に提供することを通じて、地産地消はもちろん、資源循環の仕組みが完結する、この取り組みは、量は限られてはいますが、お米を始め旬の野菜も納入されており、本日はその一環でした。

 都市部でのこの種の活動は貴重です(%王冠%)