今日、昼から大阪近畿環境館で行われたパナソニックNPOサポートファンドの「キャパシティビルディング ワークショップ」&公募説明会に参加しました。
それは、2009年度に同ファンドの採択を受けた結果を、今回申請を検討している諸団体に、報告する目的だと思って伺ったのですが、思わぬ世界に入り込み、改めて、同ファンドが進化していることに気がつき、逆に結局、助成を受けた団体として、同ファンドの思いに反して、とどまっている(現状維持)ことに気がつき、恥ずかしい思いをしました。
さて、参加した本日のワークは、①団体の紹介(存在意義・事業とその形態) ②運営上の悩み を明らかにして関係者で相互討論するもので、当NPOも改めて、課題や
思いを吐露する機会を得ました。とくに、次への試みとして組織経営診断や自己分析の手法の説明があり、大変勉強になりました。
この後、申請のご案内があり、当NPONの経緯をお話しをしました。
当NPOは、いろいろな助成金や活動を資金確保も大事にしながら、使命を地域へ拡げる活動を推進しています。しかし、多くのネックもあり、絶えず暗中模索しながら活動を進めています。
その立場からいうと、採択を受けた先輩面せずに、もっと素晴らしい組織や活動の広がりに貢献できるような発表をした方が、と。反省しきりで帰ってきました。
でも、充実した3時間でした。主催者に感謝を申し上げます。
<主催者のブログに写真が載るようです。真黒に日焼けした顔、載せないでとお願いはしましたが>。
いい午後でした。
追伸<同ファンドは、申請組織あるいは採択組織の変化・脱皮・変革・自力・社会影響力など>多面的に進化するよう、求めて助成をしていることに気がつきました。
遅いかも知れません。