お米野菜大好き 畑の楽校 スイカ 試食 間に合った!

23日(土)に畑の楽校 後期2回目開校しました。
始めに、お米担当の岸田さんが、参加者にお茶碗一杯のご飯粒の数を考えたり、前回の田植えより苗がどのように成長したのかなど参加者と観察しました。

(筆者は、岸田さんと学校に環境教育出前講座に出向いていますが、お米の学習講座では稲わらや稲穂の実物を子ども達に見せてもみんな知らなくて、答えられるクラスは少ないです。

今回震災のニュース等で、悲しいかな、稲わらが脚光を浴びていますけどね・・)

植えた3本の苗がなんと38本にも増えているものもありました。(これを分けつというそうです)

長さも、20センチから81センチ?だったかな すごく大きくなってました。
これには、参加者もびっくり。

世間では稲刈り体験などで、田植えと稲刈りのセットが多く見られますが、担当者はその経過も大事だという信念ですので、中間の観察に力が入ってました。

なお、8月下旬には お米の花も咲きますので、楽しみにしていてください。
うまく撮れますように。

それから、プラザの工場説明を聞いてもらって、お楽しみの夏野菜の収穫、試食と盛りだくさんな半日 過ごしていただきました。

昨年は冷夏のため 予定していたスイカが収穫に間に合わず、急きょ 庄内市場に買いに走りました〜。今年は,よかった!前日に冷やしていた2玉のとよっぴースイカをみんなで試食していただけました。

写真→ まるごと切る時に、筆者はキュウリとトマトの準備をしていましたので、シャッターチャンスに恵まれず(%涙%)(%晴れ%)

スイカは暑い戸外でむしゃむしゃ、みんなで食べて種をぺっぺと出す幸せ〜子どもたちにもいい思い出として残りますように

今週末には、別の事業で一日だけの収穫祭をします。お車で中まで入ってきていただけますのでお申込みされた方、お楽しみにしていてくださいね。
夏野菜カレーをつくりまあす(%王冠%)

行事は、広報なども2か月前に掲載していただくように予定を組むのですが、自然相手のことゆえ、誤差が生じることもありますね。収穫は、楽しい賭けでもありますし、懸けかもしれません。