本日は、インターンシップ生の施設見学に同行しました。
施設はちょうど、学校が夏休みのため停止中ですが、施設の開設経緯やシステム、発酵・熟成における注意点、堆肥の有効性など、丁寧な説明があり、熱心に聞きいっていました。
インターンシップ生は堆肥の愛称である「とよっぴー」を知っていて、親しみ安い名前ですねーと感心していました。
また、堆肥を使って育てた作物の一部が給食の献立にのることにも興味を抱いていました。
施設は、飛行場のそばで真上を着陸態勢に入った飛行機が降りてきます。その光景を珍しかったそうです。
感想
話を聞くまでは、堆肥の作り方のイメージが全くわきませんでしたが、実際に作業場を見てみると、長い期間をかけて堆肥ができていく様子がわかりました。
熟成させる場所は、独特な臭いがありました。でも、そこから美味しい野菜ができるというので、すごいと思いました。
小学校の残飯から、また小学校で食べられる食材になるというと、うまい具合に循環しているなぁと思い、地産地消の素晴らしさがわかりました。また、実際に、とよっぴーを使って育ったスイカをいただけましたが、本当に甘くて美味しかったです。こうして良い堆肥を使って良いものが生まれることが、もっと広がっていけばいいなぁと思いました。