NPOサービスグラントによる「プロボノ」と当NPOの協働によるホームページの改造は、先般、ホームページ全体構造(サイトマップ)とワイヤーフレーム(各ページの構成要素とレイアウト)の提案を受け、当NPOとしてその返事をまとめる作業を行っています。

 先行して全体構造は求められた期日に返答ができましたが、続く各ページに関しては現在、奮闘中です。

 約65項目にわたって、文章の整理や原稿作成、さらには資料の確保や写真の収集等の作業があり、他の活動に追い込まれながら、並走して取り組んでいます。

 最近、プロボノについては新聞でよく取り上げられており、NPOや市民活動ではなくてはならない存在になりつつあります。例えばホームページのような専門的なノウハウを持たない団体にとっては、協働して作業をすることを通じて緊張の中にも学べることが多く、刺激とともに徐々にスキルを上げる可能性も含んでいます。

 当NPOは不安な中でプロボノの取り組みに入りました。しかし、今、形が見える状況の下で、いかに仕上げの資料を提出できるか瀬戸際です。後2週間が山で、超多忙の極みです。

<写真は読売新聞>