今日、当NPOのメンバーから一枚の写真を見せていただきました。その写真は、メンバーが保育所に伺い、保育所が進めている「生ごみを堆肥にする」支援作業の様子を写したものでした。
彼は、写真をいただいて良いのか悩んでいました。一生懸命に支援をしてきたことに対する感謝の写真であることから、気持ちよく受け取って良いのではとアドバイスをいたしました。
本人が写真を撮られるのを固辞したため、贈られた写真のみになりましたが、ボランティア活動は何かを求めるとしんどくなります。むしろ純粋に相手の状況に併せて活動することで、関係先との共有感が生まれることがあります。
今回も無償の支援が、相手の心にも響き、受け止めた結果としての行為であり、素直に感謝しようと、本人の承諾を得て、1枚の絵にしました。