年に一度、とよっぴーを使用して豊中市内で花いっぱい運動をしておられる地域の団体の交流会を実施しました。 交流会の前に市花とみどりの相談所相談員内田先生の「魔法の花ちから」と題してお話もしていただきました。
①苗からでなく種から育てる時の条件と注意点をわかりやすく理論的にお話いただきました。
②それから、ご自身が写されたヨーロッパのすばらしい壮大な花壇の色々をスライドで見せていただきました。そういえば、日本庭園などは花がなく、池や石、緑を基調にしていますが、花壇デザインについては、やはりヨーロッパが歴史や伝統があるのかなと、花の持つ迫力にも感動しました。
③最後に、各団体のかかわっている花壇について暖かい批評やコメントを頂きました。先生には、お忙しい所協力いただき有難かったです。
休憩をはさんで、各団体の自己紹介と近況報告の後、皆さんで意見交換をしました。
水道のない花壇や、平地でなく斜面であったり、色々な困難な中でも地域の彩のために活動されていることは、まさに継続は力なり、豊中の皆さんの市民力ってすごいと思いました。ただ、みんな1歳ずつ年を重ねるので、どの団体も後継者には、悩んでおられるようでした。それから、みんな話に花が咲いて司会の私たちのメンバーも切り上げるのに困るほど・・喧々諤々〜でした
ガラスをひび割れたのをそのままにしていることで、 それを見た人に大きいマイナスのエネルギーを与えるというのを何かで聞いたことを思い出しました。それが、ごみでなく一輪の花であった時には、反対にプラスのエネルギーを与えるのではないかと思います。
まさにそれは、内田先生のテーマ 魔法の花ちからかな。