自分たちで作ったお米を炊いて食べました。東丘小学校5年生の食育授業。

緑多い千里地区の小学校ですが、この校区にはたんぼが全くありません。校内の中庭のたんぼでお米作りをされています。学校菜園コーディネーターのメンバーが、田植えから稲刈りまでお手伝いに伺っていました。

ほんとうに小さい田んぼですが、2kg700gの籾から籾すり・精米して白米1kg600gの出来上がりだそうです。
これでは 子ども達の全員の分足りないので学校は、あと2kg買い足されたそうです。
筆者が取材に伺った時は調理が済んでいましたが、いただいた時の班はたまたま男の子ばかりでしたが、食器洗いなどの片付けも手際よくて、家庭での様子が手に取るように分かりました。

お米一粒にも 思いのこもった昼食でした。

菜園担当(写真→)は、自分の家の大根や菊菜を差し入れしたそうです。

ご飯も本当においしかったです。

ご馳走様でした。