当NPOの一応の行事が済んだ22日から25日まで、事務局の一人は軟式少年野球の親善・交流の没頭しました。
その模様を、特別に記載します。
この行事は、豊中市少年野球連盟南支部が企画・実施したもので、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県宮古市の学童少年野球協会加盟の選手16人と指導者4人をお招きして、親善・交流を兼ねた野球大会を行いました。
22日は今回の行事の『しおり』作りを行い、23日に備えました。23日は昼から豊島北にある「ふれあい緑地少年野球場」に関係者が集合して、大会の諸準備に備えるとともに、一行の出迎えに大阪空港へ。
その後、高校野球発祥のメモリアルパークに立ち寄り、球場で「寄せ書き」の交換式を実施しました。寄せ書きは南支部が「頑張ろう 宮古の仲間」と書いた9枚。宮古は友情と題したものでした。
飛行機に乗った人は少なく緊張気味だったそうですが、到着後のメモリアルパーク(玉井町)ではリラックスしました。
ふれあい緑地少年野球場での寄せ書き交換式には、南支部の6年生全員が集合し、リハーサルを行って一行の入場を拍手で迎え、『寄せ書き』を交換しました。
交換に先立つセレモニーでは、南支部を代表して「小さな支部ですがおもてなしの心で3日間お付き合います」と挨拶。宮古の団長さんからは「今回のご招待、選手はもちろん関係者心から感謝をしています」と心のこもった挨拶をいただきました。
交換式の前に、南支部同士(今回5チームに分け、宮古のチームを加え6チームで各3試合の対戦)の試合を行っていましたが、中断して実施し、再開後、宮古の選手には観戦していただく予定でしたが、同公園内にある長い滑り台に興味があり、全員がそりらで滑り台に興じていました。
その後、ホームスティ家族(8家族が2人の選手を受けれ)の対面式を行い、終了後、
南支部1チームのクリスマス会(納会)に合流し、1日目は過ぎました。
ホストファミリーの話によると、選手はホームステイ先の子どもとうちとけ、遅くまで遊んでいたそうです。