筆者は、NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21から 微力ですが豊中市食育推進協議会に委員として市の食育推進に協力しています。
先日その事務局の健康福祉部健康支援室より「健康教室やイベントの充実のために「食育SATシステム」というものを導入したので、ついては体験会を 開催するので来て下さい」とお誘いいただきました。(%左足%)(%右足%) レストランやお店のショーウインドウにおかれている 食品サンプルの会社が考案した食育教育システムとのこと。
見本の裏にICが付けられていて、お盆に載せたサンプル全部の栄養・カロリー・塩分などが専用パソコンでわかるとのこと。
なんでも、文章よりイラスト、写真よりビデオのほうが、わかりやすくなりますが、本物そっくり実物モデルとは・・・びっくりです。
市の職員さんも、「導入できたので、大切にしながらも、しまいこまずに、色々なイベントで効果的な活用をしたい」と意欲満々でした。
筆者は夫の晩酌バージョンで ビール・焼酎・柿の種・おでん・ほっけの塩焼きをトレーにいれましたら、塩分が多すぎるとのことで、ほっけの塩焼きを半分にして、白ご飯(小)とひじきを追加する指導を受け少し改善出来ました。
食べ物の指導というと、個人の嗜好もあり、「あなたに言われたくない」という気持ちが働 く人もいるかもしれませんが、コンピューターに数字で明示されることで、受け入れてもらいやすいのではとの感想を持ちました。
ただ、この装置 お高いそうですよ。ホント精巧に出来てました。