堆肥化事業の関係者会議を開く

昨日、緑と食品のリサイクルプラザ推進連絡会議(構成:公園みどり推進課・給食センター・環境政策室・減量推進課・NPO)が開催されました。

 会議では、2学期の給食残渣の投入量や堆肥化の製造量等とトラブル発生状況の報告があり、当法人からは堆肥の頒布・配布報告並びに活動経過や当面の課題及び新年度の主要な事業の説明を行いました。

 また、現在実施中の副資材として使用している剪定枝の細粒化実験の経過並びに今後の計画が提案されました。温度上昇が困難なこともあり、発酵・熟成が遅れていることや嫌気性発酵の状態も見られることから、管理方法を改善した結果、状態が良くなったことに併せ、2月14日に農園へ鋤き込んで野菜の生育状況の観察と成分分析等を行うことになりました。
 
 さらには、新年度の頒布・配布計画が提案され、それに基づいて当法人の活動を進めることが確認されました。

新年度も協働とパートナーシップを前提とした有機性資源の利活用を推進していくこととなります。

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