本日の頒布日。施設敷地に入って思わず剪定枝の山(堆肥の補助資材として積みお置き)に見とれました。
というのも、バーク堆肥で良好な物は3年間ほど発酵・熟成させるそうですが、見た剪定枝は、色・艶とも十分寝かせたことが一目瞭然に分かるものになっていたからです。
施設担当者に聞くと、「積み置きしている山の一番奥の分を前に出した」そうで、1年以上経っているといわれ納得しました。
「とよっぴー」の原料である給食残渣類の乾燥・補助資材として投入している剪定枝が、これほど良質ものになっていること驚いた次第です。
山積みにしていることから、十分な体積もあり、また雨などで水分も潤沢に、その上発酵が促進もされ、年月をかけているため、いわば自然体で最高の品質になったと考えられます。自然のものは自然が一番かも知れません。