7/30(火)から市内の有志農家「豊中市農業者経営協議会研究部会会員」へ「とよっぴー」のお渡しを開始しました。
毎年2回配布をしています。今回はタマネギの栽培とその後の田圃用に活用できることを基本にお渡しするもので、農家14軒に配布します。
30日にはトップバッターの農家が早速たい肥化施設に来られ軽トラックに積み込みました。農家の方からは「とよっぴー」は稲作にも野菜の栽培にも最適な資材と評価を受けました。とくに、お米づくりには最初に肥料を鋤き込むが、「とよっぴー」を投入した後は肥料なしで育てている、とお話され、野菜も収穫量(多い)が違うといわれ、嬉しく感じました。
タマネギの栽培は、小学校給食用です。給食の残渣類で製造した「とよっぴー」をタマネギづくりに活用し、成果物を給食の食材に回すことで資源循環の輪を形成するモデルとなっています。
これから順次、農家の方がとりに来られますので、「とよっぴー」について聞くようにします。