11月22日(金)〜23日(土)に開催された「とよなか市民環境展2013」の際に当法人は、「食と農のコーナ」を開設しました。ここでは前日に搬出された給食の食べ残しである残パンを展示したほか、農器具を展示して、籾摺り機を動かし、白米になる様子を子どもたちや訪れた人々に見ていただくなど、会話をする場が多くありました。
その際、やはり関心を呼んだのは残パンでした。当日はいつもより分量は少なかったのですが、それでも残量に驚かれていました。
給食の関係者は子ども達の栄養を第一に美味しい給食を心がけています。残渣が出ることは止むえませんが、残パンを見て気になった方も多くあり、親子の方が子どもに声をかけている姿を見て、見ることの確かさも感じました。
当法人は、農園での作物栽培・収穫や学校菜園で同様の支援を行い、また、教室で食と農の出前講座を行っています。今後も食と農の大切さを訴えていきます。