11日(火)、午後から3月の定例会を開催しました。会場は環境交流センターでした。会議の前に、当法人が実施している学校菜園支援と環境教育を担当しているメンバーから、学校で実際に行っている小道具(鏡餅・お茶碗・稲など)を用いて、食と農の大切さを伝える模擬授業がメンバーになされました。豆の名前を質問されたり、田んぼで稲刈りした後も水が濁らないのは何か、など難しい質問が連発し、メンバーは緊張気味でした。
定例会では、①先の実施した市役所での「とよっぴー展」の反省や来場者アンケートの結果報告 ②たい肥化事業の状況報告と事業を継続するために努力すべきこと ③定例活動の報告 などの経過を確認し、当面の議題として①4月から実施する「やさい栽培げんき塾」(「とよっぴー農園」で栽培スキルを磨くとともに作業の応援ボランティア)の名称や、市民農園の更新手続きでの役割分担などを決めました。
たい肥化事業に対して市民の理解や応援をさらに広げるために、何を訴えるか、宣伝するか、現在状況を踏まえ、さらに検討していくことになりました。