「社会貢献のいまどきをスタイルを考える」〜”プロボノ”のススメ〜 で

7日(日)お昼から豊中市福祉会館」で「Vネットとよなか」(30年近く前から豊中市内で企業人や市民が地域活動をしている組織)主催のセミナーがありました。

このセミナーのテーマは、いま脚光を浴びている「プロボノ」の活動(社会人が自らの専門知識や技能を生かして参加する社会貢献)を知っていただき、理解の上にVネットの会員等がそのような活動を進めるための機会になることを願って企画されたものです。

とくに、当法人は約2年前に「プロボノ」の支援を受けてホームページのリニューアルに着手した経験があることから、実際にその実務に関与したパナソニックの方とご一緒に、経験を語るよう求められ参加したものです。

当日は40人近くの参加者がおられ、プロボノを運営するNPO法人サービスグラントの岡本事務局長さんの「プロボノが人を育てる」意味合いも持って、表題のお話が基調提案としてあり、その後、当法人からはプロボノに関与した経緯を感想の形で述べさせていただきました。

緊張と刺激に加え葛藤の連続であったホームページのリニューアルでした。企業人のスキルに感心するとともに、以前のホームページが一新されて感激したことを思い出しつつ素直な感想を述べました。

最後に豊中における社会貢献活動の活性化に向けて、参加者がそれぞれの立場でできることや、それぞれに協力を求めたいことなど、「ワールドカフェ」(グループでテーブルを囲みお茶を飲みながら、テーマについて会話を通じて掘り下げていく)が行われ、当法人代表が終わりまで参加しました。