1月10日(土)、朝から豊中市花とみどりの相談所講習室で、同施設が主催する緑化リーダ養成の対象者を中心に当法人の活動である「段ボールを用いた家庭の生ごみのたい肥化」のお話を行いました。
緑化リーダは初級から上級まで設けられ、上級の方はほぼ8年前から同施設でお花の栽培の経験を積みながら地域でお花を育てるリーダを要請するもので、多くの市民が学ばれています。
当日は、花と緑の活動紹介をした後、花や作物栽培にとって土が大切なことを土の構造や特性などを説明した後、生ごみたい肥の作り方をお話しました。時間的に制約もあり、十分な点まで説明することは厳しかったですが、家庭でやろうと思えば簡単にたい肥にできる説明を行い、資源を自然に戻すことを通じてお花の栽培にも活かしていただければ幸いとの思いで説明を行いました。
毎年、当法人の活動をお話できる機会を得ており、正月明けの外部での最初の活動でした。