4日(金)、袋詰め作業を終えたころ、市の方3人がたい肥施設を訪問されました。担当者からたい肥化システムの説明を受けた後、当法人から「とよっぴー」の製造に至った市民活動の経過や当時の様子を紹介し、併せて、たい肥化事業開始以降の多様な資源循環の現状を説明しました。
訪問された方は、近くごみの減量について他市に視察に行かれる予定で、その際に豊中の取り組みも紹介したいとの思いで来られたものです。
熱心にメモを取りながら市のたい肥化事業について学ばれていました。
「灯台下暗し」という言葉がありますが、市の職員でも案外「たい肥化事業」について深く知りません。それも当然でしょうが、なにかの機会であっても知る動機を持っていただいたことはありがたいことです。