18日(木)〜19日(金)の2日間、豊中市役所第2庁舎ロビーで「とよっぴー展」を開催しました。
1日目の入場者は市への来朝者も少なく250人程度でしたが、2日目は400人を超え、昨年の来場者をオーバしました。
注目は「残パン」です。皆さん多さに驚いておられましたが、実は学校給食の食品ロスは(調理くず・食べ残し・その他)は全校平均児童・生徒1人当たり年間17.2kgだそうです。豊中の場合はそれよりはるかに低い残渣量です。
残パンは袋に小分けされていますが、その袋数は74袋ありました。ちょうど残パンは37小学校から回収されたもので1小学校では2袋です。大小ありますが各校にならすと残パン数は20〜30個で、結構食べていることが理解できました。
また、とよっぴー野菜を展示し、「とよっぴー」の有効性を皆さんに知っていただきました。展示物はダイコン・ニンジン・ジャガイモ・ブロッコリーなどですが、比較的良く育った野菜の皆さん感心されていました。
その他、地域34か所で取り組まれている「花いっぱい運動」や「段ボールたい肥の生成品」、さらにはたい肥化システムの様子をたい肥の進行過程物を展示して理解を広げていただいたところです。