曇天の中「とよっぴーフェスタ」を開催

22日(土)、朝から「とよっぴーフェスタ」を緑と食品のリサイクルプラザを会場に開催しました。

この行事、過去10回「とよっぴー祭り」として開いてきましたが、10回の節目を迎えたことから、内容を絞って開催する予定でした。しかし、多くの要望もあることから、「食」と「農」を大事する思いをもってフェスタと名称変更して開いたものです。

当初の予想では土曜日は雨。気をもみましたが雨の心配はないものの曇天での開始となりました。

予定のスタートは10時ですが、早くも行列ができたため15分前倒しにしてオープンしたところです。

受付で当日用の案内ビラを受け取ると早速、親子の多くは「サツマイモの収穫抽選」や「キッズ餅つき大会」に出向いていました。

この間「サツマイモ」を育ててきた担当者は、満足していただけるサツマイモを掘っていただけるか心配でした。

中には小ぶりのものもあり、その際は事前に掘った分と交換しましたが、皆さん喜んでいただきました。

今回は、たい肥化施設の見学も来場者に要請し、また、生ごみのたい肥化実演も行うなど工夫もしました。

しかし、やはり子どもに楽しんでいただくことも必要と、紙芝居「ニンジン君大変身」や豊中市のキャラクター「まちかね君」とクリーンランドの「ごみフクロウ」とのジャンケンゲームを行い、子ども達の歓声があがりました。

また、フリーアナウンサーによる「お歌とバルーンアート」に子どもは釘づけ、一緒にお歌を歌いながら、動物の風船をいただいて得意顔でした。

最後は、会場におられる方を対象に「お楽しみ抽選会」を行い、それぞれの賞品をお持ち帰りいただきました。

「とよっぴー」10kg2袋の当選者は、本日26日(水)の頒布日に受け取られました。

豊中産新米や鉢植えなども当日お渡ししたところです。

このほか、防災釜を活用した「バジ汁」の試食や「焼きそば」「串カツ」「焼き鳥」「おからコロッケ」などの飲食コーナも賑わっていました。

遊びを通じて環境学ぶコーナ、自然工作、「とよっぴー野菜」販売なども盛況でした。

最終的には来場者は天候の加減もあり、例年より少ない印象でしたが、約900人の方が訪れ、事故もなく終えることができました。市内さわ病院提供の放送設備からバックミュージックを流し、雰囲気を盛り上げたところです。