たい肥化事業の担当者会議開く

22日(火)午後から豊中市花とみどりの相談所で「緑と食品のリサイクルプラザ推進連絡会議」が開催されました。

出席者は市公園みどり推進課、給食センター(走井・原田)、環境政策課、たい肥化施設(リサイクルプラザ)と当法人です。

議題は、たい肥の上半期製造経過、臭気等の状況、生成品の成分分析結果、たい肥の頒布・配布実績及び今後の計画、当法人の上半期諸事業の概要報告、とよっぴーフェスタの実施報告等でした。

とくに、たい肥化事業では原料の給食残渣量(調理くずが大幅に減量。一方で残飯が増加)の傾向やたい肥の成分分析結果から生成状況をどう見るかなどが話題となりました。

原材料の投入量の減少はたい肥の製造量に直接影響(製造量の減少)するが、給食残渣の減量という観点からは良い傾向であり、活動自体もミッションもそれを目指していることから、今後も啓発等の強化が重要との確認をしたところです。