とよなか市民環境展で活動をアピール

25日(金)〜26日(土)にかけて豊島体育館を会場にNPO豊中アジェンダ21主催による「環境展」が開催されました。

当法人も豊中アジェンダ21のプロジェクトとして出展し、活動紹介とアピールに努めました。

展示内容は、前日の給食で残ったパンをすべて持ち込んで、食育の大切さをアピールしました。ここでは来場者の耳目を集めました。皆さん多くの残パンに驚いていましたが、実際は生徒1人当たり20kg程度の量(残渣類)で、パンの一人あたりの量にすると僅かです。

また、「とよっぴー農園」で育てた作物(丸ダイコン・ニンジン・白菜・サツマイモ・ジャガイモ・コカブ・小松菜・青梗菜・オクラ)も展示、中でも里芋は根から掘り起したものを置いて、皆さんビックリでした。

さらには、「とよっぴー農園ミニ田んぼ」で育てたお米を精米にするデモを行い、子ども達が不思議そうに精米機を覗いていました。

そのほか、花いっぱい運動の写真展示や、家庭での行うたい肥化の方法をパネルで説明と紹介、さらには「とよっぴー」のサンプルをプレゼントしたところです。

最終日の26日(土)には、「とよっぴー野菜」、当法人お馴染みの「大実レモン」や「とよっぴー」を頒布したところです。

残パンは一袋残さず月曜日に粉砕する場所に搬送して、29日(火)たい肥化施設に投入し、「とよっぴー」に生まれ変わることになっています。