豊中市緑と食品のリサイクルプラザに併設する「とよっぴー農園」では、10年以上にわたり、年中を通じて作物栽培を幼児も含め多くの方に体験していただく企画を採用してきました。
今回、長年携わってきたスタッフが勇退するため、新しい年度の活用方法の整理を済ませ、近い時期に全体像を明らかにして、参加者の募集を開始することになっています。
そのため、現在、農園ごとに準備を開始しています。
今回、その活動の一端を紹介します。
写真のここは「サツマイモの栽培」中心です
昨年までは、「やさい栽培げんき塾」として毎週火曜日10人の人が農園長の指導の下、栽培スキル学んできました。今回は「あおぞら野菜栽培チーム」として取り組む予定で、年内から年始にかけて畑を掘り起し、瓦礫などの撤去を行い、使用できるように準備中です。
白菜などの野菜やミニ田んぼ「お米作り」を行ってきた畑です。ここでは作物の栽培と育苗やたい肥化を考えています。
ここは「ファミリーファーム」や当法人全体の活動を行うための畑です。家族で作物栽培に挑戦していただけるよう、現在準備中です。
畑の準備のため、土壌改良材の投入と苦土石灰や肥料の散布を行いました。