豊中市緑と食品のリサイクルプラザ(土壌改良材「とよっぴー」製造施設)事業の受託開始からひと月が経ちました。
これまで活動の度に施設の動きやたい肥になる過程を遠くから見つめてはきましたが、本格的にしかも製造に関するすべての業務を熟す必要があり、業務のノウハウを掴むのに必死です。しかし、思いとは別でなかなか把握できず、日々、決められた業務を熟すのに精いっぱいで、システムの神髄や良質なたい肥を製造する理論的な組み立てと、その作業展開の方針を立てるには至りません。
でも、たい肥化生き物をであることを日々、実感し真心を込めて熟成・発酵途上のたい肥の切り返しを頻繁に行いながらその活性化と成製品の完成に向け努力しています。
生ごみ投入量に対し適正な副資材量の投入をPH、水分値、温度などの管理を前提に決め、撹拌速度や撹拌回数など、勉強することは山ほどあり、今後も試行錯誤が続きますが、情熱だけは忘れず頑張る予定です。