熱心に子ども達が聴いていました。

26日(月)、市内小学校で「とよっぴー」のお話と「農業講座」を行いました。現在、「お米作り学校」をテーマに市内小学校15校程度を軸に支援活動を展開しています。

その一環として、2回教室で「食」・「農」・「循環」などに焦点を当てて、農業の大切さと、生産された作物を食べることを通じて食の重要性を訴えています。

とくに、豊中では2002年から学校給食の調理くずや食べ残しと街路樹等のチップを混合させて土壌改良材「とよっぴー」を製造しており、給食を食べることと大事さと資源循環の必要性を説明しており、26日も「とよっぴー」のお話をした後、自ら農業に勤しんでいるスタッフから多岐に渡る農業のお話を行いました。

子ども達は、「とよっぴー」をすでに知っており、また、農業の話については熱心に聴いていました。土と「とよっぴー」の違いはなんですかなど、多くの質問があり、熱の入った講座でした。