岡山県で開催された第12回「食育推進全国大会」で表彰される

本日30日(金)、岡山コンベーションセンターを会場に第12回食育推進全国大会が開催されました。テーマは『食育は人づくり!みんなでええ「食」を次世代へ』〜桃太郎のまち岡山から 未来へつなげる食と健康〜 です。

この大会に先立ち、昨年募集が行われた「第1回食育活動表彰」の授賞式が実施されました。

2016年度からスタートした「第3次食育推進基本計画」に基づき、初めて食育活動を展開する全国の活動を表彰する制度を設け、応募した261件から19件の活動を表彰したものです。

当法人は豊中市・大阪府の推薦を受け応募。見事にボランティア部門で農林水産省「消費 安全局長賞」を受賞し、本日、高島理事長が表彰に臨み、賞状が授与されました。

表彰については全国から応募された活動について、先進性・継続性・有効性・波及性・実践性の5つの観点から評価が行われ、第3次食育推進基本計画で謳う、①若い世代を中心とした食育の推進 ②多様な暮らしに対応した食育の推進 ③健康寿命の延伸につながる食育の推進 ④食の循環や環境を意識した食育の推進 ⑤食文化の継承に向けた食育の推進 に資する効果があるか、から、以下の視点で判断されました。
活動が団体や地域の特徴を活かしながら、課題の決定、活動の計画・実施・評価、そして次へのより良い活動に繋げていく”着実な手順を”主体的に進めているか、その活動推進を関係者で共有し、活動のさらになる向上に繋げているか、活動内容や成果を他へ発信し、仲間を広げているか などから受賞団体が決められたものです。

表彰式は、最初に「農林水産大臣賞」の授賞式が行われ、続いて「消費 安全局長」賞の表彰となりました。

表彰式は、農林水産省政務官、岡山市長の挨拶や来賓として国会議員の挨拶があり、その後、順次表彰が行われ、最後に表彰団体の記念撮影がありました。

ちなみに、次回は大分県で開催されます。

当法人を代表して表彰式に臨んだ高島理事長に対し、周りに表彰団体からいろいろお話もあり、交流も出来ました。