10日(金)〜11日(土)にかけて豊島体育館で市民環境展が開かれ当法人も「農」と「食」のコーナとして出展しました。
内容は、たい肥化システムと作業内容のパネル展示、残渣類のサンプルや一番インパクトのある前日の残パン(約230kg)を持ち込み、食品ロスの問題をアピールしました。
また、「とよっぴー農園」で育てている作物(里芋・サツマイモ・ネギ・大根・ニンジン・キンカン・ミカン・柿・大実レモン)を展示し、作物栽培の取り組みである「ファミリーファーム」や「無農薬栽培塾」のパネル展示を行いました。
とくに、耳目を集めたのが残パンの展示です。食べ残しの問題を題材に来館者との会話が弾みました。
また、家庭でできる生ごみのたい肥化の展示も興味を誘いました。
子どもたちに人気のあったのは精米機で籾が精米の変化する様子を熱心に見ていました。
横には、昔の足ふみ脱穀機を展示し、年配者から懐かしいとの声がありました。
花と緑のコーナを訪れた方52人アンケートをお願いしたところ、いろいろな感想が寄せられました。
両日、訪れた方にお願いしたアンケート結果をPDFでお知らせします。