本日8日(火)は豊中市緑と食品のリサイクルプラザ「とよっぴー製造施設」の製造開始日です。

この間、撹拌槽で発酵・熟成させてきたたい肥を取り出し、第1次熟成槽に移送する作業からスタートしました。

約23日間、火〜土の間毎日、攪拌機を操作し発酵促進と熟成促進を行ってきたものを、次の進行過程に移す作業です。

ローダを用いてすべて移送をさせました。移送後は下部から空気を送り込み、さらに発酵・熟成させていきます。切り返しも重要な作業です。

豊中市の学校給食は9日(水)から始まります。したがって10日(水)に調理くずと給食の食べ残しがたい肥化施設に搬送されてきます。

この残渣類を発酵・熟成させるため、空になった撹拌槽に剪定枝に発酵菌を加えて種菌づくりを行いました。

いつもは満杯近いたい肥が滞留していますが、すべて取り出した後ですので、すっきりした槽に種菌を配しました。