11月15日(金)〜16日(土)まで豊島体育館で開催された市民環境展に参加してきました。
初日は、小学校の子ども達が訪れ、環境の勉強です。当法人は前日の給食残パンを展示して「食品ロス」問題をアピールし、残パンを燃やさずたい肥にして資源循環する活動をPRしました。
また、精米機を持ち込んで、「とよっぴー農園」で育てたお米(籾)を精米するデモを行い、小学校の子ども達にお米の大切さを広げました。昔使った脱穀機をデモし、大人の人から懐かしいとの声がありました。
今回「とよっぴー農園」で育てている野菜類「ダイコン・ニンジン・里芋・サツマイモ」等をバケツに入れて持ち込み、大実レモンやキンカン、柿、ミカンなども並べて農園での活動を紹介しました。
立派に育っている野菜類を果物類を覗いて大きさに驚いていました。
子ども達に参加してもらうため、野菜の種類を当てるクイズやお米めのいろいろを学ぶクイズも行いました。
生ごみをたい肥にする実演も実施し、実際の進行過程を見ていただきながら、たい肥化の取り組みの意義を訴えたところです。
給食残渣類のたい肥化進行過程や、たい肥を使っての作物づくり、花いっぱい運動の写真展示、活動資料の展示など、訪れた人に対して、資源循環の大切さを訴えました。
最終日の16日(土)には「とよっぴー野菜」も販売したところです。