昨日5日(水)午後から佐々木洋一さん(コミュニティデザイナー)を講師にお招きし、ソーシャルネットワークの現状を踏まえつつコミュニティネットワークを通じた地域活性化に向けた組織の在り方についてワークを行いました。
出席者は10人ですが、現在の組織の状態を検証しつつ、新たな参加者を広げていくためにどうあるべきか、また、色々な媒体物を活用して領域を拡大するためにどうしていくべきかを学びました。
当法人も組織立ち上げの際に目的、ビジョン、目標を設定しましたが、今では過去のものとして再構築するための過程を絶えず踏んでいません。改めて、考えると現状にマッチングしているのか、特に会員間で共有できていないいこと、多くの市民に共感を呼び、関わってみたいとの気持ちを導くことができるか、問い直す機会となりました。
新しい媒体物の活用という具体的な学びの前段に、改めて組織の在り方を問う命題が出され戸惑いの中にも、次への課題が鮮明になったような気がします。
何よりも一番欠けているみんなが発言できる場が基調でした。次回に期待です。