市内農家に「とよっぴー」を配付中

「地産地消」を含め市内農家との連携のため、当法人は豊中市農業経営者協議会研究部会の会員農家を対象に年2回「とよっぴー」の無料配付を行っています。

1回は給食食材用の「タマネギ」を育てていただくためです。2回目は農業祭等向けです。

給食残渣を原材料に土壌改良材「とよっぴー」を製造し、それを活用して「タマネギ」を育てて給食材として提供することで資源の循環システムが機能します。このモデルケースを具体化するため初めて取り組むです。また、月3回「朝市」用や毎年11月の「農業祭」用として活用していただいています。

最近は、「タマネギ」の納入実績が下がっていますが、数少ない市内農家の活性化とモチベーションの維持に加えNPOと農家繋がりを形に具体化させている取り組みの一つです。